サイズは黄金比率
規格とは少し異なる変形サイズです。
幅14.5×高さ23.5cm(縦横比約1.62)とほぼ黄金比率1.618に近いサイズなのです。
ハードな厚みで重厚感あり
通常のノートより厚い内包紙を使用しています。
表紙を拳で叩くとコンコンという音がします。
背の部分も厚く、ハードなイメージのノートです。
溝も深くしっかり入っています。
当社の製品は「手」ということにコンセプトをおいています。
制作もそのほとんどや重要な部分は手仕事です。
そしてお使い頂く時に手で書く、手で触れる、そして繰り返し使うということを念頭に制作しております。
デジタルデータのように簡単に修正、抹消ができない不便さはございますが、それによって刻まれる記憶や思いの深さ、そういった使い手の心を包んでくれる美しい製品を企画開発していきたいと願って取り組んでまいります。
新製品も鋭意開発中です。
規格とは少し異なる変形サイズです。
幅14.5×高さ23.5cm(縦横比約1.62)とほぼ黄金比率1.618に近いサイズなのです。
通常のノートより厚い内包紙を使用しています。
表紙を拳で叩くとコンコンという音がします。
背の部分も厚く、ハードなイメージのノートです。
溝も深くしっかり入っています。
llenoノートの最大の特徴はその用紙へのこだわりです。
デザインに合わせて表紙用の紙質も色も選んでおります。
また、表紙を開いた見返しの部分、ここも表紙のデザインや紙質に合わせて選んでいます。なかなか見返しでは使われることがないような特殊な紙を使用したり、時には印刷をすることもあるくらいです。
これは手製本ならではの細かい選別が可能です。
←表紙に使用している用紙(画像クリックで拡大)
1)江戸小染 うろこ、2)クロコGA、3)コルキー
4)ギンガムGA、5)きらびき、6)ジャガードGA
7)ファサード、8)OKリリック、9)五感紙
10)タントセレクトTS-1、11)TS-3、12)ぬのがみ
13)ハイチェック、14)レザック
15)lleno Gold(当社オリジナル)
背と本文は開きをよくするために接着はしておりません。背と本文にできるわずかな隙間ですが、ここがアーチ状に開くことでより使いやすいノートになっています。
花ぎれも(ノートの天地につけるかざり)もノートに合わせてそれぞれの色を選んでいます。1つずつはさみでサイズにカットして手で貼付けるという細かい作業です。
これも手製本ならではのこだわりを見ていただける部分です。
用紙は薄クリーム色のキンマリ70kg厚を使用。本文デザインは、ライン・ドット・無地の3種類。
本文仕様詳細
llenoのノートは紙の風合いを生かすために、コーティング等の処理は行っておりません。
使いこむほどに擦れたり、汚れたりすることもありますがそれも味わいと捉えて頂ければ幸いです。
(画像クリックで拡大)
ノートを使用していて、表紙がはがれたり溝の部分が破れたりした場合には、年数に関係なく基本料金350円で表紙の張り替えをさせていただきます。
事前にメールかお電話でご相談ください。修復方法にご理解いただいた上で作業に取りかからせていただきます。
ご相談なく商品をお送りいただいてもお受けできません。
損傷の度合いにより修復が不可能な場合もございますのでご了承ください。
詳しくはお問い合わせください。